自分の道は自分で決める。
他人を信じて、委ねて、裏切られるのはもう十分だ。
またあんな思いをしたなら、私は誰も信じられなくなる。
幼かった自分が悪いと、人を見極める目を持っていなかったからだと思えるようになったのはつい最近のこと。
何もなかったことにはできない。
今でも一人の夜には、泣いてしまうこともある。
なんて、きっとあいつらはそんなことも知らずに生きてるんだろう。
もし、何か彼らに幸福や不幸があったとして。
私はそれを純粋な気持ちで祝福してあげることを、悼んであげることができるだろうか。
たぶん、できない。
もしかしたら笑ってしまうかもしれない。
ああなんてこと。
つらいことがあると、それに付随して思い出される記憶。
職場の馬鹿みたいなやつらの顔の裏にちらちらと現れては消えていく。
くだらないしがらみ。
いま自分が何に対して憤っているのか。
職場か、彼らか。
答えは間違いなく前者なのに、
どうしてこうも私の記憶から消えてくれないんだろうね。
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